2017.10.10

さいたま市浦和区で美容室経営、美容師の清水卓也です。

やっちまったんですよね。

今日はサロンワーク休みだったんですが、事務仕事はてんこ盛り。

しかも急ぎだ。

PDFにしたファイルとか、なんか色々。あっちに送り、こっちに送り…

うちは給与明細とかもメッセージとともに、今はLINEで送ったりしてるんですが…
もう便利で。早いし。

のってくると、いいリズムになってくるんですよね。

さくさくさくさくやっていくわけです。

さくさくさくさく………

さくさくさくさく…

はい、
送信!送信!

送信!送信!送信!そ…

アレ⁈

このファイルは…

秘密の個人情報が載っている事務ファイルを別のスタッフに送ってしまいました…

代表にあるまじき、なんたる失態…

送ったメッセージは消えないのか⁉︎

取り消せないのか⁉︎

まだ既読になってないぞ!

スマホとpc両刀使いで検索全開のわたし。

今まで感じたことのない速さでの検索。文章を読むスピードも速い!

追い込まれるって、潜在能力が解放されるんですね。
すてきやん。

ドキドキと16ビートを刻む心臓

そんな緊張感、

人ってやればできるんだな…

一皮向けた感覚でした。

まあ、しかし無理でした。「取り消せない。」

見ちゃったらその記憶も消せない。

ああ、どうしようかな。

1分、

2分、

3分、

既読にならんな…

このファイルを開けられたら最後、

開けた方だって見たくもないのに、見てしまう。なんかびみょう。

僕に間違って情報公開されてしまった人も、なんかイヤな思いするかも…

何より、自分のミス。

自分のケツは自分でふかねば。

で、

今回みたいにラッキーなことに既読になってなければ、データが既読になる前に僕がその端末から自らそれを闇の中に抹消すればなんとか大丈夫…らしい

というのが検索の収穫。

そして

それが僕のミッションになりました。

たまたま今日は休みのスタッフ。電話しても出ない。

ご実家暮らしのようなので、家電(いえでん)にかけてみました。

現代で家電にかけることなんてあるんでしょうか⁉︎小学生時代を思い出し、懐かしいです。

今日はレアな体験をたくさんします…

なんと、もう昼なのにまだ寝てました。ねぼすけで助かりました。

お母さんにたたき起こしてもらい、ぜったい既読にしてくれるな。30分で行くから。

と伝え、

僕は旅に出ることにしました。
その間も、既読がつかないか、ドキドキしてました。

ここらへんLINEのいいとこですよね。開いたら既読になる。まだ見てなければ既読にならない。

さいたま浦和は意外と都会なベッドタウンで、新宿や上野まで25分くらいあればついてしまう、そんなとこです。

しかし向かう先は電車で30分ほど東京とは逆側、奥地に行けば、

とてものどかな畑風景。

僕の田舎、長野県によくある風景です。

簡単に出会い、そして

ソッコーで削除させてもらいました。1分もいらない。

しかしLINEの誤配信、

冷や汗が出ますね。今回は読む前に抹消させてもらったのでことなきを得ましたが…

もしあなたが彼女や彼氏に甘えたメッセージやスタンプを、

例えば上司、友達、親、などに送ってしまったら…本当寒気がします。

それでも生きていかねばならないんです。

会わなければならないんです。

ほんと酷です。

さくさくイケるからという理由で使ってた電子メッセージも、気を抜いたらワンミスで今回は3時間ほどのロスです…あとは何も手につかない、焦り…

こんな致命的なワンミス、しないようにあなたは気をつけてくださいね。

えっ?どんなデータか?

まあ、なんか恥ずかしいやつです。

ではまた。