2016.6.6

レッドブル大好き、でも糖質が気になる
enowa hair lounge 代表 清水卓也

前回の記事に引き続き、あなたがちょっと興味ありそうかな、という物件についての僕の思うことをシェアしようと思います。

店舗系ビジネスで開業したい人は、テナントが必要だと思うけど、

主に物件を

1.買ってしまう 2.賃貸 3.シェアやスペースレンタル(賃貸に近いか…)

買うのは何百万、何千万かかかることが多いので、ちょっと置いといて、

僕は主に賃貸で不動産屋さんに仲介してもらう借り方が多いと思う。

ほとんどの人がそうなんじゃないかな。

まず、物件探しはどうスタートするのか? 物件探しで「空き物件に出会う」パターンを大きく5つにまとめてみた。

1.不動産屋さんに入って今空いてる物件を紹介してもらう

2.ネットで検索

3.空いている店舗の現場で店舗募集の紙を見て 連絡

4.不動産探しコンサルサービスや、ディーラーに代わりに探してもらう

5.それ以外色々

こんな感じなのかな、

それぞれにメリット、デメリットをまとめていこう。

メリット

1.今ある物件を確実に紹介してもらえる。
空いている物件はタイミング合えばすぐにでも見に行ける。

2.広範囲で調べられて、多くの物件を自分のペースで比べ品定めできる。いつでもどこでも超気軽にできる。居抜きなんかも最近はポータルサイトがある。

3.今空いている物件、もうすぐ空く物件の実際の佇まいが見れる。張り紙に書いてある不動産屋さんが「元付け」の不動産屋さんの場合が多い。

4.自分たちより見る目を持ってるであろう人が、代わりに店舗探しをしてくれる、アドバイスをくれる。

5.いろんなパターンがあるが、ふとしたきっかけと縁で物件にたどり着くパターン。
( 例えば、知り合いの店が閉店するから次に受け継いでくれる人を探している、
まだ営業中だけど、事情でビジネス譲渡先を探している、
メルマガ登録していた店から閉店のお知らせが届く、etc…)

デメリット

1.今ある物件だから、前に検討した他の人が何らかの理由で決めなかった物件の可能性が高い。つまり物件価値を他の人は見出せなかった「残りもの」であること。
紹介してくれる不動産屋さんが「客付け」不動産仲介の場合、大家さんとの関係性が弱いことも多い。

2.いい条件だと思ったらもう決まっていた、など「釣物件」である可能性も結構ある。更新されてなくて、意外と情報が古い。「客付け」不動産仲介の可能性が高い。誰でも見れるので、あまりもの物件の可能性大。

3.足で探す感じなので、アナログ。時間が比較的かかる。運とタイミング頼り。

4.コンサルサービスは有料なことも多い。お金を払ったとしても出ないものは出ない。無料の場合は借りができる。(繋がりや絆でもあるしメリットでもあるか…)

5.いろんなパターンがあるが、まだ空室期間が出ているわけではないので、比較的割高とか大家さんは強気なことが多い。居抜きや譲渡の場合は前の店が抱える問題も引継いでしまう可能性があること。

ザックリと僕の独断と偏見でメリット&デメリットを書いたけど、お気付きの通りいろんなパターンが入り組んでいて場面でかなり変わるのが不動産だと思う。

そんな中でも有利にことを進めるのに、文中で出てきた

「客付け」と「元付け」という不動産屋さんの種類というか立場があることを知っておくといいんじゃないか。と思う。

そして不動産屋さんだけが見れる不動産情報サイト「レインズ」等の存在。

また、契約内容はどこに注意すればいい??

交渉ってどうやるの?

など

意外と書いてると長くなりそうだな、と感じたので何回かに分けるかもしれないです。

次回からはそれについて書くので、知ってる人にとってはこんなの常識かもしれないですが、もし知らない人は、とても勉強になるかもしれないので、ブログをブックマークとか読者登録とかしておいてもらえたらと思います。

ではまた次回。