2017.10.21

さいたま市浦和で美容室経営、美容師の
enowa hair lounge 清水卓也です。

先日、千葉まで行ってきました。

浦和からはだいたい1時間ほどです。

遠くまで行く理由には、そこに価値がないとなかなかいけないのですが、

今回はこの公演を聞くためにいったのですが、

中村文昭さん

僕、この方を申し込むまで知りませんでした。

申し込んでから知りました。

「僕の人生を変えた日」になった出会い…

という主催者鈴木さんの言葉がまず僕に刺さったんですよね。

本読んどいた方がいいよ。という声から、ソッコー買って読んでからいってみました。

でっかく生きたい…

で、

結果、行ってよかった!

席は偶然最前列。の真ん中!

めちゃいい席空いてる!!!

お陰で写真も撮りやすく。

こんな感じで独演です。ホワイトボードやスライドを使った[文字を見せること]を一切しない、講演でしたね。2時間。すごいなと。

今回は録画NGとのこと、

写真、録音はOKとのこと。

メモの取り方として、今までノートに書いていることが多かったりしたのですが、

ふと思いました。

今回は違うのかな…

いつもなら…

書くときには目線を下げます。

一語一句逃すまいと、「メモる」とコトに気を使う。

ちょっと気づいたんですよね。

その限られた時間で、今回のようなその人の魅力、その人だから語れる講演を聞くときには、目を逸らしてる場合ではないのではないか…と。

じゃあ、メモらないの?

いや、それもどうかと。人は忘れる生き物で、その時のライブ感や、自分の考えをまとめるのはとても大切。

それを人に伝える、ということもしたいので、残すことは必須。

僕らは魔法の電話、スマートフォンを持っているじゃないか。

僕はiPhoneですが、その中にはかなり精度の高い、「ボイスメモ」というボイスレコーダーがアプリという機能として付いています。

それを使おうと。

がっつり2時間録音しました。

その「録音している」、ということで出来たこと。

よりフラットな気持ち、姿勢で

– その場のライブ感、

  • その人の話し方、仕草、言葉

を聞く、注視して見るということができました。

講演の時間が経つにつれて、どんどん引き込まれましたね〜。前のめりになっていきました。

内容のポイントになったのは、僕の中では

  • 頼まれごとは試されごと、
  • 人の話の聞き方

といった、一言で書くと本当にありふれた内容だな。といった感じですが、

だからこそ、その人が話さないと伝わらない、自分が代弁してもそのアツイ感じが出ない。

「人生縮図の言霊(コトダマ)」みたいなものを感じました。
実行してきた人だけに出せる言霊ですね。

だからこそ、今回はボイスレコーダーがメモ取りの中で一番よかった。(今回はオッケーだったから)

お陰で、

  • こんな話聞いてきたよ。
  • こんな話し方なんだ。
  • ここでこう思った。すごい心が動いた。

僕は一緒に時間を過ごすことの多い、妻と共有ができました。

そしてその時の振り返り、もう一度聞くこと、思い出すこと、後で探しやすいメモ

として残すことができます。

記録はするものだと思いますが、
何で取るのが今回はbetterか。

それを使いたいときに、
すぐ使える形で保存する、
すぐ取り出せるように整理する、

そんな面でもデジタルにする意味、大いにあるなと。

そもそも紙で書いてばかりいたメモ、探し出すの大変。

スマホタブレットに統一して、どこからでも取り出せるようにするカタチに、今はかなり環境が整ったと思います。

記録の取り方をより有意義に意味のあることに。

変化させていくとこは重要なこと、後で使える形にするには今回はどんな記録の仕方がいいのか、

すぐに選べる人に僕はなりたいな…と。

意識するいいきっかけになりますね。

ではまた。