2016年3月14日
清水卓也
今日はとっても寒い雨の日でした。
そんな中いつも練習会に参加してくれている熱心な美容師が髪を切りに来てくれました。
前回ブリーチを実験でやって半分だけ金髪になってしまったのでカットもして、明るく色あせた髪に色も入れてあげました。グレイ系です。
こんな感じになり、
その後彼は送別会に行くと言う事で、お土産というかプレゼントにホホバオイルを選んでくれて、ご購入。(僕はタダの合コンだと思っています)
誰にプレゼントするのかと聞き出したら、女子大生2人だそうです。
えっ…そうなの。
正直うちのお客様は女子大生よりはもう少し上の層。
大体30代から50代が多く、ホホバオイルはなかなか喜んで使ってもらってはいるのですが、もしくは敏感肌のお子さまなんかにはドンピシャで…
しかし正直そんな若い子たちはお肌もツルツル顔もピカピカなのでホホバオイルなんてそんなに必要ないのかな…と思っていました。
アレルギーがあったりしたら別なんですが普通の肌の子は…どうなのかなと。
彼から送られてきたLINEはコレ。
なんとホホバオイルをプレゼントしたら、
「センスが良い」と喜んでいたそうです!
女子大生にとっては当然流行っていて、当たり前のことかもしれませんが、そんな環境にいないおっさんにとってはとても新しい発見でした。
今までは、アレルギーやアトピー、肌荒れなんかで「困っている人」に向けてご案内していたのですが、
そうか。困っているから使いたい、それだけじゃないんだな!と、そんな気づきを得れたのです。
キャパが増え、一つのストーリーもゲットしました。「女子大生にセンスがいいと喜ばれる、オトコが選んだプレゼント」みたいな。
たった数行のLINEやりとりが自分の中の何かを壊してくれた、そんな貴重な体験をした日でした。
ありがとう!
清水卓也