2016.2.16
清水卓也
電車に揺られてながら…
さあ、前回の続き、
ランディングページセミナーの続き…
ランディングページ(LP)とは何かを得る(着陸地点を決める )ためのページなので、
まず、誰にのように変わってもらうためのページなのか?
ということが決めないと作れないわけなんですね。
興味なかった人にただ単に興味を持ってもらったり
連絡先もわからない人に連絡先を教えてもらったり
うちで何も買ったことがない人に初めて何かの商品を買ってもらったり
商品を1回買ってもらったことのある人にまた2回目買ってもらったり。
役割はそれぞれです。
あんな人にも、こんな人にもこのメッセッージを届けたいな…そう思いたい気持ちはあるものです。
すんごい、わかる。そうなんだ
でも、みんなにいい顔する人は、意外とみんなの記憶に残らないし、心に残ったり響いたりすることが少ない。
僕は学生時代はみんなに嫌われたくない、省かれたくない一心でみんなにいい顔する時期がありましたが、結局「お前と一緒にいたいよ!」っていってくれる友達がその時期少なかったんですね。
当たり障りないんだけど、僕っていうのがわかってもらえてなかったし、選ばれてなかったんですね。きっと。
「僕はだれと友達になりたいんだ」ということを決めてその人は何をしたら喜んでくれるのか、
考えて考えて
例えばそれが異性なら、
・他にその人のこと好きな人はいるのかな。
・どんなアプローチしてるのかな。
とかちょっと調べて。
そして
「僕はこんな人だよ。ことができるよ。」
「連絡先を交換しない?友達にならない?」とか
これが目的の設定と訴求の考え方です。
で、成功するか、もしも「ムリ」って言われたら、どうしたら好きになってもらえるか、考え直して再チャレンジするのか、諦めて別の友達を探すのか。
これがPDCAサイクルというものです。
計画立てて、行動して、それを検証して、改善しましょうね。という繰り返しですね。
ネットのページを作るのに、なんで友達とか恋愛の話??
っていいたくなるけど、
つまりそういうことなんですよね。
全部最終的には人が動くから。
もっと言えば人の「ココロ」「感情」
が動くから。
これを痒くなるような文字で表すと
・ターゲットを絞り、
・ペルソナの設定、
・ニーズ、ウォンツ、インサイトの洗い出しをして
・自分たちと競合の比較からのUSP(独自のウリ )
を打ち出して、
・ターゲットへのアプローチ。
・数字の検証
というようです。
…ああ!なんか難しい!
もっとわかりやすく!
ほんとそうなんだよね…
中国の有名な軍師、孫氏さんは言いました。
敵を知り、己を知れば、百戦危うからず
と。
戦争するのではないけど、じぶんをよく知り、みんなのことをよく知りることこそ、生きる術なのです。
といったところでしょうか。
しかし難しい言葉が多いととても疲れますね。僕たちが日々使っている言葉はどうでしょう??
特にお客様(クライアント )にはわかりやすい言葉で、「伝わってるかな??」をいつも気をつけなければいけない。
自分に置き換えるとよくあるのが
レイヤー とか フェミニン とか ウエイトとか、これって伝わる言葉なのか??疲れちゃう言葉なのか??
ああ…そうだな
そんなことを考えて、
「僕たちのお客さまはみんな初心者」という心構えくらいで話すことが意思の疎通にはとても大切なんじゃないか。こんなことを考える帰り道でした。
超ざっくり全体の流れの考え方しか書けなかったので
もっと細かく分解していく記事もだんだんと書いていきますね。
なんせ10時間くらいの爆速セミナーだったので小出して出していきますねf^_^;)お楽しみに。
enowa hair lounge清水卓也